診断結果を活かせないあなたへ。まず最初にすべき1つのこと

目次
- ○ 診断結果をうまく活かすコツは?
- ○ 診断を活かしたい人こそ、最初にやるべきことは?
- ○ クローゼット仕分けはこの4ステップでOK!
- ・【1】よく着る服は「今の自分に必要な服」
- ・【2】テンションが上がる服は「これからの軸」になる
- ・【3】買ったけど着ていない服は「選び方の癖」を知るカギ
- ・【4】前は着ていたけど、今は着なくなった服は「変化のサイン」
- ○ クローゼットの整理が、診断を活かす近道になる理由
診断結果をうまく活かすコツは?
パーソナルカラー診断や骨格診断などを受けたあと、
「これをどうやって活かせばいいのかわからない…」
「結局いつも同じ服ばかり着てしまう…」
そんなふうにモヤモヤしている方は、実は多いです…。
診断結果そのものはしっかりしているのに、
実際の服選びに落とし込めない理由ってなんだと思いますか?
それは、
自分の「今持っている服」と「診断結果」との距離感が把握できていないからなんです。
診断を活かしたい人こそ、最初にやるべきことは?
それは…
👉 クローゼットの見直しです!
診断結果が活かせない、迷子になっている、納得できない、
そんな方こそまずやってみてほしいのがクローゼットの棚卸し。
「うまく取り入れられない…」のは、診断が合ってないとは限らない。
今の自分と診断結果が“どうズレてるのか”を見つけることが、第一歩です。
こんな人におすすめのステップです👇
♢診断結果に納得できない
♢無難な服ばかり選びがち
♢好きな服とのギャップを感じている
♢何が似合うかわからなくなってきた
♢結局いつも同じようなコーデになってしまう
クローゼット仕分けはこの4ステップでOK!
まずはクローゼットの中身を以下の4カテゴリに分けてみましょう。
1.よく着る服
2.テンションが上がる服
3.買ったけど着ていない服
4.前は着ていたけど今は着ていない服
中身をこのように仕分けていくと、自分の服選びの傾向や思考パターンが自然と見えてきます。
【1】よく着る服は「今の自分に必要な服」
♢ライフスタイルに合っている
♢動きやすい、使い勝手が良い
♢気回しやすくて、結局これを選びがち
→ このタイプの服は、診断結果に合っていなくても、無理に手放す必要はありません!
今の自分の生活にフィットしているからこそ、よく着ているんです。
【2】テンションが上がる服は「これからの軸」になる
♢着るだけで気分が上がる
♢色、デザイン、素材に偏りがある
♢クローゼットの中で少数派かも?
→ この「テンションが上がる服」は、自分の“好み”や“本質”を映す鏡。
ここを軸に増やしていけば、服選びが一気に楽しくなっていきます!
【3】買ったけど着ていない服は「選び方の癖」を知るカギ
♢着回しにくかった
♢太って見えた/サイズ感が微妙
♢同じような服を持ってた
♢ライフスタイルに合わなかった
♢思ったのと違った
→ こういった理由の背景には、**自分が服選びで“何を大切にしているか”**が隠れています。
次に服を買うときの大事な指針になるので、ここはしっかり振り返って◎
【4】前は着ていたけど、今は着なくなった服は「変化のサイン」
♢サイズが合わなくなった
♢ライフスタイルが変わった
♢流行が過ぎた
♢テンションが上がらなくなった
→ 特に注目してほしいのは、最後の「テンションが上がらない」という理由。
これは、あなたの「好みが変わった」サインかもしれません。
昔は好きだったけど、今は違う。
その“違和感”こそが、次のステージに進むヒントになるんです。
クローゼットの整理が、診断を活かす近道になる理由
診断を受けたらすぐにおしゃれになれる!
…というものではありません。
診断はあくまでヒント。
それをどう活かすかは、あなたのクローゼットの中と、あなた自身の感覚がカギになります。
そして次は、仕分けたクローゼットをもとに──
「診断結果」と「自分の好み」のすり合わせをしていきましょう。
ここからが診断を“自分の軸”として活かす本当のスタート。
次回の後編では、
仕分けたアイテムをどう活かして「私らしいクローゼット」を作っていくか、
その具体ステップをしっかり解説します!